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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年10月08日

出産の話1

今回は予定帝王切開なので特筆する内容ないんです

なので感想メインで

帝王切開も立派な分娩方法だと言う人もいますしそれは否定しませんが、やっぱり帝王切開て手術だ~て思いました。

一般の手術同様、術前検査あるし前日夜から絶食だし、裸でいっぱい機械付けられるし、自分は身動き取れないし。
母子分離手術だなあ、と。
だからやっぱり女性としては下から産みたいんだなあと実感しました。

今回VBACと言って一人目帝王切開後経膣分娩と言うのを希望してました。

これは色々調べたところ中々引き受けてくれないそうです。
以前切ったところから子宮破裂を起こす可能性も100人から200人に一人、通常ではよっぽど無理にしないかぎり起こらないことを考えればすごいリスクなそうです。で産科は勤務も大変なうえ訴訟リスクも多いためできるだけリスクを避けるため一人目帝王切開だと二人目以降も帝王切開て言われることが多いです。
今回も最初から出産した産院で分娩予約してて、ここは規模が診療所なのでVBACは無理だろうなあと思ってました。
でいつ頃手術の話になるだろうか?と思ってたら34週頃先生から経過もいいし1回しか切ってないから下から生んでみる?て言ってくださいました。

私自身はできれば下から産みたい希望があったのでお願いしました。そのあと助産師外来で相談したり、院長先生にも聞いてみたりして自分なりに頑張ってみようと決意しました。
そのあとはスクワットしたり、マッサージしたり床掃除したりツボ押したり、お産にいいことは色々やってみました。

で結局陣痛は来ず、予定帝王切開ななったわけですが、予定日まで待てて本当に良かったです。
39週1日で破水疑惑があり夜に診察を受けたときいい位置にいていい感じだったのに(この時院長診察でいっぱい話聞けて良かった)
予定日2日前の診察でうまれそうにない位置に来てしまい、先生から「多分なんか無理したらダメって赤ちゃんが思って出てこないのよ。だから無理して薬とか使ったらダメなのね。まだ後2日あるから陣痛くるといいね。」て言われました。

自分でもやるだけやったし、それならしかたないなあと妙に落ち着きました。逆に手術への緊張は増したんだけど。
手術前「神様が手術の方がいいんだよて言ってるんですよ。ポジティブに行きましょう」て言われて力が出ました。

ここまでが手術までの経緯です。   

Posted by Shino。 at 16:50Comments(0)出産

2011年10月08日

出産の話2

ここから出産当日の話。
朝から絶食だったんですがその朝が、6:00てことで余り寝付きも良くなく5時に起きてたからウィダーエネルギーインを1本とお茶少し飲みました。

娘も7時過ぎに起きて準備。8時半頃母に予定通りと電話で伝え家族で出発

入院予定の部屋に案内され軽く予定について説明を受けNSTモニターを付けるため部屋へ。やはり陣痛につながるようなハリはなく、剃毛。そのあとシャワーを浴びに行く(ここで家族はいったん帰宅)
部屋に戻って点滴開始。これが私の血管が細くてなかなかはいらず。3回目手首近くでようやく入った。

そこからはゆったりしてて14時半頃から手術室に移動。
手術台に上り肩に筋肉注射、そのあと腰椎注射(何回かどこに刺すか探されていて緊張したけど実際は思ったより痛くなし)。
血圧計や心電図の機械をつけていよいよ手術。
なんか良くわからないけど苦しくないのに酸素マスクもされた(血圧が下がったらしい)深呼吸したら治ったみたい。
何をされてるか見えないんだけど、先生から「頭見えたよ~。」
「今出たよ~。」といわれ助産師さんが時間をみてくれて
「おめでとうございます~」の声が。

でもキミうまく呼吸ができず泣きが良くない。で顔だけ見せてもらって保育器へ

私のほうは着々と中を綺麗にして縫合されていたらしい(麻酔がきいているのでわからないのだ)

手術は無事成功?しストレッチャーで部屋に移動、血圧計やら血栓予防のポンプやら点滴やら導尿の管やら付けられてすっかり重病人(笑)
一応家族も部屋に入り少し歓談。
家族帰宅後も何回も巡回で点滴変えたり色々してたら朝になった。 その間氷もらえたのは嬉しかった。
朝にまずフットマッサージの機械そのあと点滴終わり、尿もでてたので導尿の管も抜いてとりあえず自由の身に
出産のお話は終わりです。
  

Posted by Shino。 at 11:35Comments(1)出産

2008年06月23日

入院生活

もうだいぶたちましたが、入院生活について備忘録というかおそらく、大津のTクリニックといえば1多分つしかないので、知りたい人(>いるかな?)のためにちょこちょこ書いておきます。


1、お部屋について
完全個室です。普通室と特別室があります。
特別室は1つで、シャワー室があり家族が泊まれるようになってます。(母子同室ですが赤ちゃんのベッドはなくココットっていうのかな?移動式のベッドで必要があるときは、助産師さんの詰め所で預かってもらえるようになってます。)

待合室などもそうなのですが、シックなインテリアでまとめられていて、ちょっとしたビジネスホテルみたいです。トイレと洗面所はすべてのお部屋についてます。調乳をかねた電気ポットも置いてあり、ティーパックのお茶もおいてあります。冷蔵庫もあって、自分で持ってきた飲み物や食べ物を入れられます。、入院生活で必要な食事時間やランドリーの場所などもファイルに入っており本当にホテルみたい。
違うところといえば、授乳クッションがおいてあるところぐらい。


2、食事
うわさどおりおいしかったです。量はちょっと多めですが、私はほぼ完食(笑)
院長の話によれば水にもこだわっているらしいです。
お祝い膳は希望すれば家族は3500円追加で一緒に食べられます。
お祝い膳でない食事も頼めば700円ぐらいで一緒に食べられます。(朝、昼、晩と値段が違います)
私は帝王切開でしたので、基本部屋食みたいなんですが、入院が長くて飽きたので、普通分娩の方と同じくレストラン(というなの食堂)で食べました。
自分の席に名札が置いてあって、それが毎日違うのでいろんな人とお話できてよかったです。
あ、ちなみにこのレストランで妊婦の時のマザークラスとかが行われます。  続きを読む

Posted by Shino。 at 21:32Comments(0)出産

2008年06月03日

出産の感想

出産のあれこれはかきましたが、そのほかのことを徒然に。
まず、私は自然分娩できると思ってたので、やっぱり帝王切開になったのはなんとも言えない気分でした。
手術前は破水から時間が経っていたので『早くうぴょこに会いたい』の一心で、手術には同意しましたが、後で、mixiや同じクリニックの方の出産報告を聞くにつれ『やっぱり、自然がよかったな』と病室で涙したり(笑)(これに関してはマタニティブルースの一種かも。わりと涙もろくなったり、ちょっとした人の言動が気になったりしてます。)
自然分娩出来るよう体重管理したり、散歩したり、会陰マッサージしたり、トコチャンベルトしたりかなり努力もしてたし。

一人目できると、二人目以降と切ることになることが多いし、一度は体験して見たかったです。
帝王切開の人と話しすればまた共感できることも多いのでしょうが、自然分娩の人と話しをしていると話しがいまいちあわず『やっぱり特別なんかなあ、生まれたときの実感はちがうんかなあ』とか、自力で生めなくてすまなかったと思っちゃいました。

出産前は友人で帝王切開の人もいるし、どんな形でもいいやんと思ってたのでこんな気持ちになるのも不思議です。

まあ母子共にすこぶる元気なんでこんなことも言ってられるのでしょう。Sさま(=夫)。や両親は母子共に無事でよかったと言ってくれるのが救いです。


  

Posted by Shino。 at 03:31Comments(3)出産

2008年05月31日

出産ドキュメント出産後

出産後うぴょこは新生児室いたようです。私は病室に戻り、点滴やらいろいろされました。
この時点では麻酔が聞いていて下半身は感覚なし、食事もトイレも行けず、不自由でした。
翌日の昼前に点滴がはずされ、初めてトイレ。看護師さんが付き添ってくれました。昼は流動食、夜はかゆでした。
麻酔がきれ、点滴の痛み止めもきれたら、後陣痛(子宮の収縮)と傷が痛みました。点滴ははずれましたが、歩くのが不自由でしたので、点滴台をつえがわりに、これは産後4日目までお世話になりました。
しかし、堪えられないほどではないものの、傷か後陣痛かよくわからない痛さは4日間はかなりひどく、前かがみになれないし、歩くのも、くしゃみ、咳も辛かったです。
それでも、入院が長くなりつつあり、つまらなかったので、産後2日目から病室に持ってきて貰っていた食事はレストランでとることに。
それも楽しみになりました。
産後4日目にはバッコウ(傷をあわせているホッチキスをとる)までは傷がつりましたが、そのあとは大分ましに。
階段も上りおりも問題ないほどになりましたよ
母子同室も昼間は2日目から夜も同室は5日目からしましたよ、まあ最初は自分の体が辛かったのでうぴょこのお世話も大変でした。
  

Posted by Shino。 at 23:47Comments(0)出産