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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年03月16日

★★★地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ★★★

東北関東地震に見舞われた方
被害の大きさに心からお見舞い申し上げます。
そして、皆様のご無事をお祈りいたしております。
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また、緊急情報です。
災害と母乳育児に関する情報を皆様、どうか被災者にお伝えください。
ご自分の参加しているメーリングリスト、ブログ、ツィッター、
facebook全てを 総動員してください。
JALCは震災と母乳育児について、3つの情報をウエブサイトから
発信しています。
ウエブサイト http://jalc-net.jp/ 
サイドメニュー「災害時の母乳育児支援」
皆さん許可を取る必要はありません。下記をどんどん発信してください。 
1、災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会からの3つの情報
http://www.jalc-net.jp/hisai.html
「地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ」1ページのPDF 
http://www.jalc-net.jp/hisai_mother.pdf
「お母さんを援助している方、及び、メディア関係者の方へのお願い」
1ページ のPDF 
http://www.jalc-net.jp/hisai_media.pdf
「被災者の救援にあたっている方へ」2ページのPDF
http://www.jalc-net.jp/genchistaff.pdf
 
携帯バージョンもあります。 http://www.jalc-net.jp/i_hisai.htm
  

Posted by Shino。 at 10:42Comments(0)

2011年03月16日

★★★地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ★★★

★★★地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ★★★
○母乳育児中のお母さんは母乳育児を続けましょう
 
このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。
母乳育児は赤ちゃんの命を救います。
母乳育児は完全無欠の栄養を赤ちゃんに与えます。
さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。
一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、
栄養不良、疾病、乳児死亡のリスクを高めます。
母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。
○ストレスで母乳が干上がることはありません!
 
極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、それは一過性のものです。
母乳育児をすると、お母さんも子どもも落ち着き、
実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという医学的根拠が証明されつつあります。
一時的に出が悪くなっても、赤ちゃんが欲しがるたびに欲しがるだけあげているとまた母乳は出てくるようになります。
○栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています!
母乳の栄養はいつでも完全です。
お母さんが深刻な栄養失調にかかったときのみ、母乳の量が減ります。
とはいえ、災害時は授乳中のお母さんが十分な栄養をとれるよう、人工乳の配給よりも、
お母さんのための食べ物や飲み物を優先的に確保するようにしましょう。
お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、
母乳の出をよくすることができます。
○下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます!
 
母乳の中には免疫が含まれています。
母乳で育てられていて、極度に下痢をしている赤ちゃんで、脱水症状がある場合は、医療を受ける必要があります。
その場合も、母乳育児はやめたり減らしたりするべきではありません。
非常事態では水が汚染されることが多く、哺乳びんやおしゃぶりも汚染されていることが多いので、注意が必要です。
母乳だけで育っている赤ちゃんにおしゃぶりは必要ありません。
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Posted by Shino。 at 10:17Comments(0)